サーキュラー・アグリカルチャー
実証プロジェクト

サーキュラー・
アグリカルチャー
実証プロジェクト

都市部のあらゆる場所で実現可能なサーキュラー・アグリカルチャー(循環型農業)の確立を目指す

ランドブレイン株式会社では、東京都が実施する東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」にて、プラットフォーム微生物「DSE」とハイドロカルチャー垂直菜園による、サーキュラー・アグリカルチャーの実証実験を行っています。

食料となる農産物の生産、緑化によるヒートアイランドの緩和、生物多様性の保全など、都市農業が有する機能は今後も都民が健康で豊かに暮らし続けるためにも欠かせないものです。ですが、高密度な都市がつくられ土地が限られている東京都では、都市農業をさらに大きく拡げていくことは難しいため、露地栽培やハウス栽培ではなく、都市でも導入しやすい農業のあり方も求められています。
ランドブレイン株式会社ではこれらの課題に対応するため、「屋内でも生産可能」「再生資材を使用して環境に優しい」「緑化によって都市生活のストレスを軽減する」「農業従事者だけでなく一般人も参加可能な」新たな農業のカタチを、東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」で検証しています。

仮設のビニールハウスと栽培装置
育った野菜を確認するスタッフ

お知らせ・イベント情報

2025/3/5
webサイトを公開しました。

東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」とは?

自然と便利が融合した持続可能な都市の実現に向け、中央防波堤を実証フィールドとして活用し、最先端テクノロジーの社会実装に取り組むプロジェクトです。
ランドブレイン株式会社は東京ベイeSGプロジェクト「先行プロジェクト」の令和6年度に採択され、令和8年度末までサーキュラー・アグリカルチャーの実証を行っています。